ジェームズ・ボンド俳優「007」引退後、演技が楽しくて仕方ない!「解き放たれた」

 俳優ダニエル・クレイグ(57)は、「007」シリーズのジェームズ・ボンド役を引退してからというものの、「今までにないほど」演技が楽しいのだという。2006年から2021年にかけて計5本の「007」シリーズ作品に出演したダニエルは、「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」を最後にボンド役を退いたが、それ以来、新たな機会の数々を楽しんでいるそうだ。

 ラジオ・タイムズ誌にダニエルはこう話す。「慣習から自分を解き放ち始めたんだと思う。以前なら少し警戒して断っていたようなことにも、今はノーと言わなくなっている」「ボンドをやっていた頃は、別の役を並べてみると、時に気恥ずかしく感じられることがあった」「今までにないくらい一生懸命働いているけど、それと同時に今までにないほど楽しんでいる。すごく興味深い、違ったことができるからね」

 そんなダニエルは、ボンド役を降板してから、「ナイブズ・アウト」シリーズ3作品や2024年公開の『クィア/QUEER』などに出演している。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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