34歳の人気俳優 次期ボンド役の可能性否定「僕はアメリカ人。ちょっと冒涜的」「悪役だったらあり」

 米国人俳優のオースティン・バトラー(34)が、「007」シリーズ次期ジェームズ・ボンド役の可能性を否定した。監督に決定しているドゥニ・ヴィルヌーヴとは、『デューン 砂の惑星 PART2』でタッグを組んだオースティンは、再び一緒に仕事をしたいとは思うものの、ボンド役はイギリス人が演じるほうが良いと感じているという。

 ヒッツ・ラジオの『ブレックファスト・ショー』出演時、オースティンはこう話した。「監督のことは大好きだけど、ジェームズ・ボンドについては連絡をもらってないし、(自分がボンドを演じるのは)良いアイデアだと思えない。僕はアメリカ人だ。訛りを変えることはできるけど、ちょっと冒涜的だろ」

 一方で、悪役としての出演はあり得るとして「悪役だったら?それならアリだね!やりたいよ」と続けた。

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