ボンドガール女優 「007」オーディションでまさかの要求を拒否「そんなの嫌よ。役をもらえたらするわ」

 女優のロザムンド・パイクが、「007/ダイ・アナザー・デイ」のオーディションで下着姿になることを求められていたことを明かした。ピアース・ブロスナンが主役のジェームズ・ボンドを演じた2002年作で、ボンドガールのミランダ・フロスト役を演じたロザムンドは、セクシーなシーンに問題はなかったものの、出演が決まる前から露出する気はなかったと語っている。

 英版ハーパーズ・バザー誌でロザムンドはこう話す。「『007』のオーディションで、着ていたドレスを脱ぐように言われたの。下着だけで立つようにね」「でも私は『そんなの嫌よ。役をもらえたらするわ。今からなんてやらない』って思ったの」

 しかし、その要求を断った自分が信じられないとして、「何を考えていたのかしらね」と続けている。

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