若くしてハリウッドで大成功を収めた女優「20代の頃はとても孤独だった」
女優グウィネス・パルトロウが、20代の頃は「とても孤独だった」と明かした。「セブン」「Emma エマ」「スライディング・ドア」などで若くして大きな成功を収めたものの、最終的には自身のライフスタイルブランド「Goop」に専念するためハリウッドから距離を置いた。
グウィネスはバラエティに対し、「20代の頃は、仕事をしていてとても孤独を感じていたわ。まだ自分のことをよく分かっていなかったし、旅ばかりしていたわ。大人になって『自分は本当は誰なのか』を理解する必要があって、その答えの多くを家族を通して得たの。それからビジネスを始めたのよ」と語っている。
しかし今回、新作スポーツ・コメディドラマ映画「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」の出演オファーを受け、再び映画界に戻ることを決意した。
グウィネスはその理由について、「『マーティ・シュプリーム』の話が舞い込んだのは本当に驚くようなタイミングだった。息子たちが大学に行ってしまって、私は『ショックと信じられない気持ち』の中に取り残されたの。『私は誰なの?』って」と説明。
さらに「それからジョシュ・サフディ監督に出会って、これはやる価値があると分かったわ。90年代に作っていたような映画の感触があったの」と続けた。
またグウィネスは過去にロンドンのウエストエンドで『プルーフ/証明』に出演した経験があ、いつかまた舞台に立ちたいという思いも持っている。
(BANG Media International/よろず~ニュース)
