53歳の米女優、自身の出演映画の批評は読まない SNSは「信じられないほどの不安を煽る」
グウィネス・パルトロウ(53)は自身が出演した映画作品の批評を避けるようにしているという。
ロサンゼルス・タイムズ紙主催の座談会「The Envelope 2025 Oscar Actresses Roundtable」でジェニファー・ロペス、エミリー・ブラント、テッサ・トンプソン、エル・ファニング、シドニー・スウィーニーと同席したグウィネスはこう語った。 「私は自分のことに関する記事は絶対に読まないようにしている。全く。一切ね」
そしてジェニファーが「待って、自分のことに関する記事は一切?絶対に?私も自分の映画のレビューは読まないけど、評価が良い時は誰かが教えてくれたりしない?『ああ、嬉しい』ってなるけど、他のことも教えてくれたりする」と投げかけると、グウィネスは「たまに偶然目にするわ」と返していた。
更にジェニファーは「(自身への批判を聞いて)死にたくなるのよね」と続けると、グウィネスも同意。「死にたくなるの!例えば誰かが自分について本当に酷い記事のリンクを転送してきて、『クソみたいな記事だ』って言ってきたりね。そういうのは避けるようにしてる。インスタグラムも削除したし」と明かした。
インスタグラムで900万人以上のフォロワーを抱えていたグウィネスだが以前、SNSが「信じられないほどの不安を煽る」とスカイニュースに指摘し「偽りはできない。もし投稿するなら、ありのままの自分で正直に表現する。それが私、良くも悪くも。自分は全く裏表のない人間だと思う。それが私のスタイル」と話していた。
近年は自身のライフスタイルブランド「グープ」に専念するため映画業界から距離を置いていたグウィネス、業界復帰の可能性については常にオープンな姿勢を保っている。「グープのCEOとしての仕事が私の時間全てを占めている。でも、どうなるかは誰にもわからないし、積極的に追い求めているわけではない。今の仕事はとても忙しいけど、『(復帰は)絶対にない』とは言わないようにしている」とした。
(BANG Media International/よろず~ニュース)
