迷惑系インフルエンサーから共演者を守った女優 「本能的だった」 緊迫シーンを回想

 女優のシンシア・エリヴォ(38)が、先日の映画「ウィキッド 永遠の約束」シンガポールプレミアで、シンガーソングライターで女優のアリアナ・グランデ(32)を守ったのは本能だったと振り返った。先週行われた同イベントで、「パジャママン」の名で活動する迷惑系インフルエンサーのジョンソン・ウェン氏が、バリケードを乗り越えてアリアナへの元へと突進してきた際、すぐにアリアナを守りに駆け寄ったシンシアの行為に称賛が集まっていたが、シンシアは「ただ友達の無事を確認したかっただけ」だと振り返った。

 「トゥデイ」への出演時、シンシアはこう話す。「特に考えてなくて、ただ友達の無事を確認したかっただけ」「彼は私たちに危害を加えようとしたわけじゃないと思うけど、ああいった状況だと、とにかく彼女を守りたかった。本能的だったの」

 また、先日にはアリアナとの絆についてシンシアは「エンターテイメント・ウィークリー」に「さらに素晴らしいのは、この映画の中に、あのキャラクターの中に、自分自身を見出した人たちがいて、そして今では自分を重ねて安心を感じられるようになったという事実」「私にとって、それはこれまでのどんな仕事にも望んできた最高の瞬間。そして、それを叶えるために、隣にいるこの人の目を見つめられたことが心から嬉しい」と語り、アリアナがその言葉にうなずいていた。

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