カリスマモデル 10年以上専属だったブランドでの買い物でハプニング 「『返してください!』って言われたわ」

 モデルのタイラ・バンクス(51)が、人気ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」でエンジェルカードを使おうとしたところ断られたそうだ。

 同ランジェリーブランドの専属モデル(エンジェル)として10年以上活動し贈られたエンジェルカードだが失効していたようで、「トゥデイwithジェナ・アンド・フレンズ」でタイラはこう明かす。「ブランド側から『永遠にあなたを愛しています。このカードを持っていれば、どこの店舗でも上限無しでいつまでも買い物できます』って言われてね。自分用のランジェリーやお揃いのトップとボトムなんかをコレクションが出る度に手に入れていた」

 しかし同ブランドとの新たな契約を断った際に、その恩恵は無くなったという。「私は『(更なる3年契約について)もうやりたくない。トーク番組の司会をやりたい』って感じだった。その1年後にエンジェルカードを持たせてくれるんだけど、『返してください!』って言われたわ」

 そしてその後ロサンゼルスの店舗でカードを使おうとして断られたそうで、「全国放送でこんなこと言いたくないんだけどね!言うのは嫌だけど。ロサンゼルスの郊外にある、フリーウェイを降りたところにあるお店でね。どうなったと思う?もはやマッチしない下着、クレイジーなランジェリーよ」と続けた。

 一方で同ブランドとまた仕事をする可能性について聞かれたタイラはこう答えていた。「私のカードを返してくれたらやるわ。取引はそこからよ。一番大事なことだから。カードが欲しい。ブランドを代表するのはその後」

 そんなタイラだが最近の下着は「セクシーさ」よりも「快適さ」だそうだ。「起業家でママでもあるから、自分を忘れてしまった気がする。ただ快適であればいいわ。同じ下着を持っていて繰り返し洗っている」

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