「お金返す」「歌えない」ステージを途中降板していたベテラン歌手 ツアー続行へ
先日、体調不良によりステージを途中降板していた歌手のダリアス・ラッカー(59)が、ツアーを続行することを発表した。今月12日に行われたアトランティック・シティ公演中、これ以上歌えないとして、ショーを中止していたダリアスだが、医師からゴーサインが出たとして、ツアーを再開することを代理人が伝えた。
USAトゥデイ紙に対し、代理人は「彼のツアー日程にこれ以上の中断はありません。声帯の休養を経て、ダリウスは公演の再開が許可されました」と話している。
アトランティック・シティ公演の様子を写した動画では、3曲を歌ったところでダリアスが「あともう1曲だけ歌う。どうするか考えると約束する。お金も返す。ただ歌えないんだ」「こんなことは今まで経験したことがない。体がいうことをきかなくて歌えない」と観客に伝え、観客が『ワゴン・ホイール』を歌うのを助ける姿が収められていた。
