いじめ加害者疑惑の韓国イケメン俳優 新たに主演映画が決定 困難な状況の中でも地道に活動
韓国俳優のチョ・ビョンギュが、映画「隠された金探し」に出演することが決まった。最近、出演したドラマ「チジルの歴史」が配信され、ドラマ「楽園」への出演も伝えられた。
所属事務所のHBエンターテインメントは最近、「チョ・ビョンギュが映画『隠された金探し』に、主人公キム・ジフン役で出演することが決まった。下半期の公開を目標に、全力で撮影に臨んでいるので、楽しみにしていてほしい」と発表。
「隠された金探し」は、旅行に出かけた若者たちが、犯罪で得た150億ウォン(約15億円)の大金を狙う悪人の陰謀に巻き込まれ、裏切りと脅威の中で、金よりも大切な友情を守り抜く、予測不能な追跡劇を描いたアクションコメディー。チョ・ビョンギュは、ぶっきらぼうで好き嫌いの激しい主人公・キム・ジフンを演じる。金を稼ぐために軍除隊後に復学せず、1トントラック「バンボルギーニ」で配送業に挑戦する青年だ。
チョ・ビョンギュは2018年12月に、いじめ加害者疑惑が浮上。2021年2月にも、再びいじめ疑惑が持ち上がったが、所属事務所がこれを否定。「厳正な法的措置を取る」と警告したが、その後も疑惑がたびたび物議をかもしており、明確な結論は出ていない。
一貫して疑惑を否定しているチョ・ビョンギュだが、何度も持ち上がる疑惑に、注がれる多くの視線は、現在も好意的とは言い難い。そんな状況の中、地道に俳優活動を続けている。
(よろず~ニュース特約・moca)
