人気女優 がんと診断され立て続けに大手術 残りの人生について語る

 女優のオリヴィア・マン(44)は健康問題を経て「人生の向こう側」に到達したという。がんと診断され人生がひっくり返ったというオリヴィア、立て続けに大手術を受け、現在は母親業と女優業を楽しむ2度目のチャンスを与えられたと感じているそうだ。

 オリヴィアはピープル誌にこう語る。「向こう側にいることに感謝している。ここではある意味全てが楽に感じる」「とても平和なの。このまま幸せで健康でいられるのなら、残りの人生を航海して行きたいって思う」

 コメディアンで俳優のジョン・ムラニーとの間に3歳の息子マルコム君がいるオリヴィアだが、息子が癇癪を起したりすると「サバイバルモード」になるという。

 マルコム君誕生後の産後不安から回復して数か月後の2023年4月、進行が早い傾向にあるホルモン受容体陽性の乳がん、ルミナルBタイプと診断されたオリヴィアは、「産後の生活に苦しんでいたところに、今度は生きることに必死という全く違う観点がやって来た」「診断後は前進あるのみだった」と続ける。

 二重乳房切除術、子宮摘出術、卵巣摘出術といった手術を受け、がん患者向けの特別な体外受精(IVF)プロトコルで不妊治療を始めたオリヴィアだが、7個の卵子を採取し受精させることに成功、ジョンとは2024年7月に結婚し、同年9月に代理出産で娘メイちゃんを授かった。

 そんなオリヴィアは現在『フレンズ&ネイバーズ』のシーズン2をニューヨークで撮影中、ネットフリックスのバラエティ番組『エブリバディズ・ライブwithジョン・ムラニー』の収録を行いつつ子育てをしているジョンがいるカリフォルニアに定期的に戻る生活を送っているそうだ。

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