人気歌手 特注衣装もぼっちだったメットガラ 「GかCじゃない?最高はF」の会話を振り返る

 歌手で女優のマイリー・サイラス(32)は今年のメットガラで自分が「不適合者」のように感じたという。

 アライア (Alaia)の特注レザークロップトップにカルティエのダイアモンドをあしらったフロアレングスのスカートで2019年以来初となる同イベントに参加したマイリーは、ポッドキャスト『ジ・インタビュー』でこう振り返った。「知らない人たちと一緒に座っていたの。カルティエのテーブルに座っていた。私はテーブルを押さえていないアライアを着ていたから、何かはみ出し者みたいで。そういうのは慣れているけどね」「自分が心地よいと思うものが全て奪われている状況は面白いわ」

 招待客のみの同イベントの主催者に対してマイリーは、ゲストが常に親しい人といられるようにする解決策を提案していた。

 しかし同イベントでミュージシャンのジョン・バティステとはすぐに打ち解けたという。「彼はとてもクールだった。一番印象に残っているゲストで、座りながらずっと話していたわ」「最初に質問されたのは、『どのキーで歌うのが好きなの?』って。今まで誰からも聞かれたことなかった」「『GかCじゃない?最高はFじゃないかって思う』って言われて、『この人私の友達だわ』ってなった」「GかC、彼は正解だった」

 そんなマイリーは最近、他の有名人のようにメイクアップラインを立ち上げることはしないとニューヨーク・タイムズ紙に明かしていたところだ。9枚目のスタジオ・アルバム『サムシング・ビューティフル』をリリースしたばかりのマイリーだが、プライベートではノーメイクが好きで髪も特に気にせず、鏡も見ないと続けていた。

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