映画『ハリポタ』のドラコ俳優 舞台『-呪いの子』に出演!映画キャストの舞台版出演は初

 映画『ハリー・ポッター』シリーズでドラコ・マルフォイを演じたトム・フェルトン(37)が、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』で同役を再び演じる。2025年11月11日から2026年3月22日まで、ニューヨークのリリック・シアターで上演される同ブロードウェイ作品で、映画版キャストが舞台に登場するのは今回が初となる。

 トムは「ハリー・ポッター映画の一部であることは、人生で最も大きな名誉のひとつだった」とコメント。また、「この秋に『呪いの子』の公演が始まる頃、ちょうど自分が舞台の中のドラコと同じ年齢になるんだ。それがとても感慨深い」と語っている。

 初めて舞台用のブロンドのカツラをかぶった際には、「すぐに泣いてしまったよ。まるで過去から一気に引き戻されたような感覚だった」と語り、役への深い思い入れを明かした。

 『ハリー・ポッターと呪いの子』は、J・K・ローリングによる原作シリーズ最終巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』から19年後を舞台にしており、大人になったキャラクターたちの物語だ。トムは「子供のドラコはよく知っているけれど、大人になった彼をまだよく知らない。だからこそ、新しくてワクワクする挑戦になる」と語り、「ポッターは自分の子ども時代の大きな一部。戻ることであり、前に進むことでもある」とその心境を述べた。

 同舞台はブロードウェイ史上、最も売れている非ミュージカル作品としても知られている。

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