大物俳優、やはり性格もイケメンだった!LGBT公表し降板危機の女優に救いの手
女優アン・ヘッシュ(51)は、元恋人エレン・デジェネレスとの交際を公にした当時、サポートしてくれたハリソン・フォードに感謝しているそうだ。アンはカミングアウトに反対する周りの声に反して、1997年作『ボルケーノ』のプレミア上映会にエレンと出席した。しかし、そのことにより翌年のロマンティック・コメディ作『6デイズ/7ナイツ』からの降板を迫られることになったが、ハリソンの助けにより役をキープすることが出来たそうだ。
アンは『エンターテイメント・トゥナイト』で当時をこう振り返っている。「あの映画に出られなくなるところだった。エレンを(『ボルケーノ』の)プレミアに連れていったから役を渡せないって(製作側から)言われた翌日、彼は電話をくれた。ハリソン・フォードは私のヒーローよ。『君が誰と寝てようと僕には全く関係ない。僕達は最高のロマンティック・コメディを作るんだ。セットで会おう』って言ってくれたの。彼は私にとってヒーローの1人よ。私のために戦ってくれた。彼となら何時だって無人島で一緒に過ごせるわ。彼は、それは素晴らしい人間なの」
またアンは以前、エレンとの交際を公にしたことで、別の映画へ出演契約が破棄になったことも明かしていた。「エレンは『こうなるわよ』って警告していたわ。エレン・デジェネレスと3年半交際していたら、それで烙印を押され酷い扱いを受けたの。大作映画の契約が破棄になったし、10年間大作映画の仕事が回ってこなかったわ」(BANG Media International/デイリースポーツ)