デミ・ロヴァート（２８）がマックス・エーリックとの破局を歌った曲を発表した。「ザ・ヤング・アンド・ザ・レストレス」で知られる俳優のマックスとわずか４カ月の交際期間を経て７月に婚約したが、先週破局していた。今回発表した感傷的なバラード「スティル・ハブ・ミー」では、デミは自分がとても取り乱しており、出来れば一人でいたいと認めている。

　そこでデミは「滅茶苦茶なの。まだ壊れている。でも戻る道を見つけているところ」「誰かが今まで私が持っていた全ての光を盗んでしまった様。たくさんはないけれど、自分自身という光はまだある」と歌う。

　そしてマックスとの別れに触れるかのように、「周囲の全ての物が崩れ落ちた。全ての高揚は今はただの憂鬱。でも関係さえない、だって一人でいたいから」と歌っている。

　マックスとの婚約解消について自らコメントをしていないデミだが、ソーシャルメディア上で新曲を告知した際、「音楽はいつだって私の為にそこにある」と意味深なキャプションを付けている。

　そんなデミはマックスのプロポーズの意図に裏があると気づいたことから、婚約解消したと言われている。関係者の１人は、マックスが彼女と交際することで顔と名前が売れ、名声に執着する様にデミが感じた為であるとして「マックスの本性に気付いて、デミはとても傷ついています。婚約解消は簡単な決断ではありませんでしたがね」と明かし、一方で別の関係者は「デミとマックスは何カ月も四六時中一緒でした。夢のように暮らして、ストレスフリーですべてが順調だったんです。でもマックスが有名になって以来、難しくなってしまいました。ハリウッドに執着してしまったんです。マックスが隠れて彼女の名前を使い、自分の名声を高めようとしたのだとデミは思っています。マックスとのことが間違えだったと認めるのは本当に彼女にとって辛かったですがね」と語った。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）