お騒がせセレブの姉、ビリオネアに 自身のブランド220億円で売却

 キム・カーダシアン・ウェストが、自身のブランド、KKWビューティーの株20パーセントを2億ドル(約220億円)で化粧品メーカーのコティに売却した。

 キムをビリオネアへと押し上げた今回の契約。コティ側は自社の抱えている負債や新型コロナウイルスによる世界的不況を理由に、20パーセントのみの買収に留めた模様だ。

 現在はメイクアップとフレグランスのみを手掛けているKKWビューティーだが、提携により今後はスキンケア、ヘアケア、ネイルも展開するという。

 一方、キムの異父妹のカイリー・ジェンナーも昨年、自身が展開するブランド、カイリー・コスメティックスの株の51パーセントを、ヒューゴ・ボスやバーバリー、リンメル、マックスファクターといった世界的有名ブランドを77社傘下に持つコティに6億ドル(約650億円)で売却したことを発表していた。

 また、キムの夫カニエ・ウェスト(43)は、アパレルブランドのギャップと10年間に及ぶ契約を結んだと発表されたばかりで、自身のブランドとコラボした新ライン「イージー・ギャップ」はメンズ、ウィメンズ、キッズを対象に来年展開される予定だ。(BANG Media International/デイリースポーツ) 

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