ヒュー・ジャックマンが、オンライン授業を受けているそうだ。「グレイテスト・ショーマン」のヒューは、コロンビア大学のアネット・インスドーフ教授による名作映画についてのオンライン・パネルディカッションに参加しているという。

　ある関係者がニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄に話したところによると、ヒューはパネルディスカッション中に、「脚本が送られてくるたびに『アーティストとしてどのように成長できるか？』『このストーリーを語る理由とは何か？』など、全体像を見るようになった」と明かしたという。

　そんなヒューは今年初め、昨年１２月に８９歳で他界した彼の演技の恩師リスル・ジョーンズを偲び、２人が映った写真と共にこう投稿していた。「先週、大切な友人であり、俳優としてステージ内外で最も影響を受けた中の一人であるリスル・ジョーンズを亡くした」「先生として、またメンターとして、とてつもない感謝を感じる。彼の演技へ対する深い愛情は明らかで、彼は類をみないほどの惜しみない努力をもって教えてくれた。多くの人々がリスルの死を悼むだろうが、彼はレガシーと確実な知識を残し、それは今後何世代にもわたり俳優達に受け継がれてゆくことだろう」（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）