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ビートルズ、ファンの絶叫尻目に卑猥な詞連発!?BBCから放送禁止を食らったことも

 ザ・ビートルズがかつて、ライブ中のファンの絶叫をいいことに、歌詞を卑猥なものに変え遊んでいたという。

 ザ・フーのベーシストとして知られ2012年に他界したジョン・エントウィッスルの自伝「ジ・オックス:ザ・ラスト・オブ・ザ・グレート・ロック・スターズ」が先日発売され、その中でジョンは同バンドがライブ中観客の叫び声が余りにもうるさかったことで、歌詞を変えてふざけていたことを回想している。

 同本によると、1964年の曲「ア・ハード・デイズ・ナイト(ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!)」の詞を「イッツ・ビーン・ア・ハード・デイズ・“コック”(男性器の意味)」と、「アイ・ウォント・ホールド・ユア・ハンド(抱きしめたい)」の詞を「アイ・ウォント・ホールド・ユア・“カント”(女性器の意味)」と変換、卑猥な言葉を連発していたそうだ。

 1964年の英ブラックプールでのビートルズの公演をザ・フーがサポートした際の出来事だそうで、ジョンはこう記している。

 「絶叫が鳴りやまなかったことで客席前列も聞こえないと思ったんだろう。彼らはちょっとしたおふざけをしようって。自分たちの歌っている内容に本人らも爆笑していた。僕らは聴こえていたよ。『It’s been a hard day’s cock』『I wanna hold your cunt』 って」

 そんなビートルズだが、オリジナルの歌詞でも問題を起こしており、1967年の「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」などはドラッグを想起し、また「アイ・アム・ザ・ウォルラス」では「きみはいけない娘だ。すぐズボン降ろしちゃうんだから」という歌詞が卑猥だとしてBBCから放送禁止を食らったこともあった。

 最近もポール・マッカートニーは「FuckYou」改め「ファー・ユー」と題されたソロシングルをリリース、ラジオで流れなくても気にしないとしていた。新作アルバム「エジプト・ステーション」でも罵り言葉の使用により一部のラジオ局が放送を自粛したそうで本人はこう話している。

 「(新作には)宣伝がいるよね。アメリカでとても有名なDJがいて、彼女の番組でかけてもらえたら素晴らしいわけさ。でもとても信心深い人で、『ファー・ユー』はいただけないって。だから僕は、『じゃあファック・ハーだね!』って」(BANG Media International/デイリースポーツ)

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