ゼンデイヤ、メットガラで発熱したドレスにハラハラ!?

 ゼンデイヤ(22)が、今年のメットガラで火傷の恐怖を感じていたそうだ。ニューヨークはメトロポリタン美術館で開催の、毎年恒例の同イベントで着用したシンデレラ風ドレスが、電飾の熱で発熱したのだという。トミーヒルフィガーによる電飾で光るドレスを着用し、フェアリーゴッドマザーに扮したスタイリストのロウ・ローチと共に登場したゼンデイヤだったが、ドレス内部に張り巡らされた電線と電池が熱を帯びてきたことにより、急いで別のドレスに着替えることにしたと明かしている。

 ゼンデイヤは、英ヴォーグ誌にこう話している。「あのドレスは科学プロジェクトみたいなものだった。アニマトロニクスが使われていて、2人の人間が遠隔操作していたの。それは沢山の電池とケーブルが内蔵されているから、熱くなるなんて知らなかったわ」「すごく熱くなってきてね。怖くなったのよ。『私が焼けちゃう前に、脱いだ方がよさそう』って思わず言ったの」

そんなゼンデイヤは、今年2月ランコムのブランド・アンバサダーに抜擢され、先日には8月22日に発売されるランコムの新フレグランス、イドールのキャンペーンに登場することが発表されている。

 「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」が公開されたばかりのゼンデイヤは、自身の香水に対する思いをWWDにこう語っていた。「香りは色々な感情に繋がるもの、直ちに過去の出来事を思いださせてくれるものだと思うの。私の祖母が使っている香水の名前は知らないけど、何処にいてもその香りを嗅ぎ分けることができるのよ。祖母の香りがする人に会うと、『これは私の祖母の香水。あなたは、私のおばあちゃんの香りがするわ』ってなるの」「良い意味でね。その結果、私が子供の頃から親しんでいた香りは、私の住まいのようになってるわ」(BANG Media International)

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