デニス・クエイド（６３）は日課のエクササイズで６０代の今でも素晴らしい体型を維持しているという。２０代の頃にワークアウトにはまったというデニスは、当時５０代ながらも素晴らしい体型を維持していた男性のアドバイスによってその習慣を続けてきたのだという。

　メンズ・フィットネス誌のインタビューにてデニスはこう話す。「２０代の頃はボクシングをしていたよ。かつてハリウッドのＹＭＣＡに５０代にもかかわらず凄まじい体型をした男がいてさ。彼に『どうやったらそんな風になるの？』って聞いたんだ。そしたら『２０代、３０代に自分をケアしておけば、その後は、自然と維持できる』って答えが返ってきた。彼は正しかったね。毎日ジムにいなければならないってわけじゃなく、（体型維持について）生活の中で常に意識しているということさ。何故って、そのマインドから一旦離れてしまうと、戻ってくるのは更に困難になるからね。僕はいつもその意識と共にいるんだ」と語った。

　現在３２歳年下のモデル、サンタ・アウジーナと交際中のデニスだが、年齢と共にこの頃はワークアウトの他にも様々な運動を取り入れているようで、「とにかく運動が好きなんだ。３５年程ランナーだったけど今は膝と関節に響くからさ。少なくとも僕にはね。だから今はサイクリングをしている。あとヨガだね。これだけではなく、まだジムに行ってリフティングすることも必要だけどね。あと腹筋運動だね」と続けていた。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）