ドレイクがニューアルバムの制作に入るようだ。７日に自身の故郷カナダ、トロントのOVOミュージックフェスティバルでヘッドライナーを務めたドレイクは観客に対し、スタジオに戻って次のアルバムの準備に入ることを示唆した。２０１６年発売の自身のアルバムジャケットを背景にしたステージ上で、ドレイクは「俺はトロントでニューアルバムを作るために戻ってくるよ。君たちのためにね」と観客に語りかけた。

　そんなドレイクは今年６月にはルイ・ヴィトンのコレクションからインスパイアされたというニューシングル「サインズ」をフランス、パリのパレ・ロワイヤルで行われた同ブランドの２０１８年春夏コレクションのショーで発表していた。

　また、大ヒットを記録したアルバム「ヴューズ」の後、今年３月にリリースとなったプレイリスト「モアライフ」は、アップルミュージックにおいてリリースから２４時間で９０００万回近い再生回数を叩き出し、新たな世界記録を樹立していた。さらにスポティファイでも、発売から１日で再生された回数が６０００万回強に達し、これまでトップだったエド・シーラン「÷（ディバイド）」の記録を破ったところだった。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）