ジョニー・デップ、資産管理を巡る裁判で実際のメールのやりとりが明るみに

 ジョニー・デップの資産管理を巡る裁判で管理会社と交わされたメールの内容が明らかになった。ザ・マネージメント・グループ(TMG)による資産運用に落ち度があったとしてジョニーが訴えている本件では、同社はジョニーの金銭トラブルの原因は本人にあると反訴しており、裁判所に提出された109ページに及ぶ書類の中にはジョニーが私用機の使用を控えるようにというアドバイスを却下する内容のメールなども含まれているようだ。

 TMG社のジョエル・マンデルとジョニーが2009年に交わしたメールの中で、マンデルはジョニーに旅行費用を抑え、ディリンジャー・ミュージアムのオークションで入札額に制限をもうけることを促しているほか、現実的な支出監理に向けて話し合いをするためミーティングをもうけることを依頼しているが、それに対して元パートナー、ヴァネッサ・パラディとの間にリリー=ローズ(18)とジャック(15)という2人の子供を持つジョニーは、自身で出来る限りのことはするものの、民間飛行便は「悪夢」であるとしてプライベート機を使用することは譲れないと回答している。

 デッドラインが入手したその書類の中でジョニーはこう綴っている。「親愛なるジョエルへ。まず、管理と僕の協力をしてくれてありがとう。次に、旅行の出費については最善の努力を尽くしているけど、子供たちと家族に出来るだけ良いクリスマスを過ごさせてあげたいから、出来ることは限られているんだ。もちろん理にかなった範囲でではあるけれど、飛行機の件に関してはそんなに選択肢が残されていないんだ。パパラッチを従えた民間機なんてとてつもない悪夢だからね」「ディリンジャーのオークションは忘れてくれ。必要ない」

 そしてジョニーは、その後「ツーリスト」「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」「ダーク・シャドウ」が立て続けに控えていることを指摘し、そこからの収益でバランスが取れるはずだとしている。

 また今回提出された書類の中には2010年に、ジョニーの口座がおよそ400万ドル(約4億5000万円)マイナスのため、新たに600万ドル(約6億7000万円)の借入を依頼するのに必要なジョニーの署名を求め、ジョニーの姉クリスティ・デムブロウスキーとマンデルが交わしたやりとりも含まれており、TMG社はその他のエージェントやマネージャー、弁護士とのやりとりを見ても、ジョニーが自身の経済状況について理解していたと主張している。E!ニュースによれば同社は「デップはこの事実を認めたくないことでしょう。なぜならTMGはデップとその側近の助言役全員に対して、デップの経済状況を知らせるために全てのことをやったと示しているからです。もしTMGがデップの資産を隠ぺいしようしたり、訴えられているような運用管理の落ち度があったとすれば、デップの長年の担当弁護士ジェイク・ブルームと長年の担当エージェント、トレイシー・ジェイコブスにこの状況について何度もアドバイスすることなどしていないはずです」としているという。

(BANG Media International)

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