英ボーイズグループが暴露本を出版へ
イギリスのボーイズグループ、ブルーが暴露本を出版するという。リー・ライアン、ダンカン・ジェイムス、サイモン・ウェブ、アントニー・コスタから構成される同グループは、16年間に渡るそのキャリアにおける栄枯盛衰を赤裸々に語る自伝の出版に向けて準備を進めているところだそうで、自分たちの人生について詳細を明かすことが出来るこのチャンスをとても楽しんでいるという。
ある関係者はザ・サン紙に「この本は『ゲーム・オブ・スローンズ』よりも浮き沈みが入っていますし、同じくらい劇的だといえますね」「メンバーは胸中を明かすことを楽しんでいます。バンドとしても個人としてもかなり厳しい経験をしてきましたからね」と語る。
この本の中ではうつ病によりサイモンが自殺を考えていたことや、リーが1年半歌うことが出来なくなった咽喉がんなどにも触れられているという。
そしてダンカンは親しい友人で先日他界したタラ・パルマー=トムキンソンについても綴っており、「僕らは2人のいたずらっ子の小学生のようだった。彼女のような友人を持ったことはなかった。僕らが互いのいたずらな面を引きだし合ったことは間違いなかった。誰も安心できなかったんだ!」とザ・サン紙が入手した抜粋文には書かれている。
現在のところ、この伝記の発売日は明かされていない。(BANG Media International)