ライアン・レイノルズが新作スリラー映画『クリミナル』のキャストに加わったようだ。

　ライアンは、ケビン・コスナー、ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズらと共にミレニアム・フィルムズが贈る同新作映画のスクリーンに姿を見せることになる。

　本作は、悪を根絶するため、亡くなったCIA工作員の記憶や秘密、能力が、ある危険な犯罪者に移植されるというストーリーだ。ダグラス・クックとデイヴィッド・ワイスバーグによる脚本の同作は、『THE ICEMAN氷の処刑人』の脚本と監督を務めたアリエル・ヴロメンによって監督される予定だ。また、クリス・ベンダー、J・C・スピンク、ケヴィン・キングらがプロデュースを務め、クリスタ・キャンベル、ラティ・グロブマン、ジェイソン・ブルームらが製作総指揮を行う。

　ライアンの妻ブレイク・ライブリーはヴォーグ誌8月号で2人は全てにおいて共同作業をすると語っていたことから、ライアンとブレイクは最新作でこの役作りに一緒に取り掛かることになると見られる。ブレイクは同誌に対し次のように話していた。「もし私が映画に出演するとしたら、ライアンは私のキャラクターを助ける役で、私も彼に同じようにしてあげる役を演じるわ」「彼は才能あるライターなの。私達2人のためにたくさんの物語を書いているわ。それに彼は素晴らしいバロメーターを持っていて、私のこともよく知っているわ。だから、もっとよくなるって思ったら、彼は私に言うでしょうね」（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）