スカーレット・ヨハンソン（２９）が８月に結婚するようだ。１９日にマーサ・スチュワートがイースト・ハンプトンに構える邸宅で開いた夕食会で、スカーレットは他の招待客に、妊娠中の第１子の父親であるフランス人ジャーナリストのロマン・ドリアックと４週間後に結婚すると話しているところを聞かれたと、ニューヨーク・ポスト紙が報じている。

　結婚式の会場は明かされていないが、ロマンの出身地であるパリ、もしくは２人がこの夏のほとんどの時間を過ごしているハンプトンかどちらかになると予想されている。

　４００ドル（約４万円）相当とされるドン・ペリニヨンの１９９８年もののシャンパンが振る舞われた夕食会で、スカーレットとロマンは、ハワード・スターンとその妻ベス・オストロスキー、ケイティ・クーリック、マット・ロウアー、バーバラ・ウォルターズ、レイチェル・ゾー、ハーヴェイ・ワインスタインなどと同席した。

　そんなスカーレットは、自分の晴れの挙式当日は「ぶっつけ本番」にするだろうと以前語っていた。「何にも計画してないわ。計画を立てるのってとっても苦手なのよ。そうね、だからプランを練ったりはしないつもりよ。ぶっつけ本番にしたいわ！」

　２００８年から２０１１年までライアン・レイノルズと結婚していたスカーレットは以前、有名人ではない人と交際するほうが「楽だ」と明かしていた。

　「（有名じゃない人と付き合う方が）楽ね。でも、ただそれだけじゃないわ。私たちって違うことをしているでしょ。ロマンはアートシーンの世界に身を置いているじゃない。だからイイのよ。だってお互いがそれぞれの世界を楽しめるでしょ。それにこのクレイジーなスケジュールは共有していないし、それに伴うあれこれもナシね」（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）