アイス好きデンゼル・ワシントンの苦悩

 デンゼル・ワシントンはアイスクリームが大好きなために体重管理に苦戦しているそうだ。現在58歳のデンゼルは大の甘党だそうで、高カロリーのハーゲンダッツには特に目がないのだという。デンゼルは先月29日(月)に米トーク番組『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』に出演した際、「実は247ポンド(112キロ)もあった時があったんだよね。当時僕は映画の監督を務めていて、編集していたところだったからすごくストレスを感じていたんだ。だから5、6か月も編集室にこもって、ただ食べていたんだよ」と話した。

 そんなデンゼルの次回作は、マーク・ウォールバーグとの共演となるアクション・コメディ『2ガンズ』だ。このスタント満載の映画に向けて体を引き締める必要があったというデンゼルだが、体を鍛えるのに近道はないと感じたようだ。レターマンにどうやって体重を落としたのかと聞かれたデンゼルは「簡単な方法なんてないよ。ただひたすらエクササイズをするしかないけど、もうやりたくないね」と答えた。

 デンゼルは以前、ボクシングによって体を鍛えていたそうだが、出演作『ザ・ハリケーン』でのボクサー役に備えて役作りをしていた際に頭痛に悩まされ始めたため、ボクシングをやめたのだと言う。「元ライトヘビー級チャンピオンのマイケル・スピンクスと一緒にいたんだ。『ザ・ハリケーン』に向けて準備をしているところで、実際にスパーリングをしていたんだよ。もちろんスピンクスとじゃないよ、別の男さ。そうしたら少し動きが鈍くなってきて、頭痛を感じ始めたからマイケルに『頭痛がしてきたよ』って言ったら、『そのうち慣れるよ』って言われたんだ。そんなのに慣れたくなかったから、それでボクシングをやめることにしたんだよ」

(BANG Media International)

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