大西利空 初主演映画の魅力アピール お気に入りは「服を買うシーン」「フフって笑えるような瞬間」
俳優の大西利空(20)が30日、都内で開催中の「第39回東京国際映画祭」で、初主演映画「火の玉を見た」(来年公開)のQ&Aイベントに、共演の伊礼姫奈(20)と出席した。
高校生のタケシが、幼なじみのアカリから聞いた「火の玉を見た」という不思議な言葉をきっかけに、家族の問題から逃れるようにして火の玉を探し始める物語。
大西は「人の感情が表に出る場面がすごく少ない作品ではあるので、淡々と話す中で表現するっていうのはすごく苦労した」という。それでも「撮影に入る前に監督と(劇中の)家族で集まって本読みをして、練習というか、軽く触れることによって、現場ではやりやすかった印象があります」と明かした。
劇中でのお気に入りは「服を買うシーン」といい、「構図もおもしろいし、非現実的な物語が進んでいく中で、店員さんがかんでいたと思うんですけど、そこはすごい現実的だなっていう風にも捉えられるし、フフッて笑えるような瞬間」と語った。続けて、その先で「靴」にフォーカスされる場面を挙げ「そこから家族の関係が進んでいくのが良いところ」とアピールした。
伊礼も「観る度に感じる物が違うっていうのがすごく不思議。目でも耳でも楽しめる作品」と魅力を伝えていた。
