TBS社長 中国からの「VIVANT」批判に反論「国家間対立を煽ったり、武力行使や暴力を容認する立場には一切ない」

 TBSは29日、都内で定例社長会見を行い、放送中の日曜劇場「VIVANT」に関して、龍宝正峰社長は「特定の国を敵視しているのではないか」「暴力描写が過剰ではないか」との批判を受けていると明かした。

 作品内では、中国の秘密情報組織が日本の諜報員を拷問するシーンが放送され、一部中国メディアから批判報道が出ていた。龍宝社長は「私どもはこれらの意見を真摯(しんし)に受けとめています。『VIVANT』は完全なフィクションによるエンターテインメント作品です。当社は国家間の対立をあおったり、武力行使や暴力を容認する立場には一切、ございません」と否定した。

 さらに「人々の幸福と世界平和の大切さを基本理念としており、作品を通じて特定の国家をおとしめたり国民感情を傷つけたりするようなメッセージを届ける意図は全くございません」と話した。

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