ちばてつやさん死去 実写化「あしたのジョー」主演・山下智久が学んだ『挑戦の精神』「今も私の根幹に宿っています」

 「あしたのジョー」や「おれは鉄兵」などの大人気作で知られる漫画家・ちばてつや(本名・千葉徹弥=ちば・てつや)さんが、骨髄異形成症候群のため22日に都内の病院で死去していたことが27日、分かった。87歳。葬儀は家族葬で執り行われた。

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 ちばさんの代表作「あしたのジョー」の実写化映画(2011年公開)に主演した俳優の山下智久(41)が27日、デイリースポーツの取材に対し、所属事務所を通して追悼のコメントを寄せた。

 山下は「ちばてつや先生のご逝去の報に接し、心よりお悔やみ申し上げます」と突然の別れを惜しみ、「2011年の映画『あしたのジョー』で矢吹丈役を演じさせていただいたことは、私にとってかけがえない経験でした」と回想した。

 山下は極限の戦いに挑むボクサー役を演じるため、8・5キロの減量を敢行。体脂肪率5%という驚異のボディーを作り上げて話題となった。この日は改めて「原作を読み、何度倒れても立ち上がるジョーの姿に背中を押され、『挑戦することの大切さ』を教えていただきました。その精神は今も私の根幹に宿っています」と、ちばさんから受け継いだものの大きさを再確認していた。

 その上で「先生が描かれた作品は、今も多くの人の心に生き続けています。心よりご冥福をお祈りいたします」と思いを捧げた。

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