倉本聰さん訃報から一夜、悲しみの声続々 中島みゆき「スーパーマンの倉本さんだったのに」桃井かおり「最大の恩師を何も言えず見送ってる」

 18日に多臓器不全のため91歳で死去した脚本家・倉本聰さんの訃報から一夜明けた29日、ゆかりの人々から悲しみの声が続いた。

 シンガーソングライターの中島みゆき(74)は「身の回り半径1メートルの酸素が、突然スッポリと消えてしまったような気がします。本当に困った時にだけ、必ず駆けつけてくれたスーパーマンの倉本さんだったのに、こんな呼吸困難の場に、もう、駆けつけてはくれないのでしょうか。91歳なんてまだまだ大丈夫と甘くみていた自分が悔やまれます」とコメントを発表。「長年の御厚情に感謝を込めて、心よりご冥福をお祈り申し上げます」としのんだ。

 ドラマ「北の国から」では「ホームにて」「髪」など、中島の楽曲が挿入歌として数多く採用された。「やすらぎの郷」では、倉本さんが主題歌をオファーし、中島が「慕情」を提供。2人は夫婦役でサプライズ出演も果たした。「やすらぎの刻~道」でも主題歌を担当している。

 「前略おふくろ様」で主人公のはとこ・岡野海役を演じた桃井かおり(75)は、インスタグラムで「何処かで何時までも死んだりはしないと、何故だろ、、思い込んでた、舐めていた、今膨大な想いが押し寄せて、、ちゃんとしたコトバに出来ない。ごめん、最大の恩師を何も言えず見送ってる、きっと怒ってる、、」と悲痛な思いを吐露。

 「遠い絵本」「優しい時間」などに出演した大竹しのぶ(69)もインスタグラムで「私は二十代の初めにお仕事をしたのが最初でした。寂しいなあ」とつづった。数年前に会いに行ったといい「私の話を聞きながら、『おまえさんは面白いねえ』と言って笑ってた先生。もう少し私頑張ってゆくからね。また面白い話、いっぱい貯めておくね」と呼びかけた。

 倉本さんが拠点とした富良野市では、新富良野プリンスホテル敷地内にある富良野・ドラマ館に献花台が設置された。倉本さんの写真や愛飲したウィスキー「ジャック・ダニエル」などが飾られ、ファンからのメッセージが寄せられた。

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス