加賀まりこ、倉本聰さんの訃報に「私はホッとしました」と切り出す 「ワイド!スクランブル」で語る

 俳優の加賀まりこが28日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」に電話で生出演し、この日訃報が伝えられた脚本家の倉本聰さんとの思い出を語った。

 訃報を聞いての最初の思いを聞かれた加賀は「私はホッとしました」と開口一番切り出し「なぜなら、タバコを吸うのが大好きだった」「2年ぐらいずっと鼻に酸素をつけた状態で車イスで暮らしていた。彼にとって決して楽しい人生とは思えなかったので、やっと楽になって良かったねって思っています」と50年近く親交があった友人だからこそ、言える言葉をかけた。

 最近は「お電話でしゃべるのが難しくなってらしたので、最近は(話をして)ない。ただ2年ぐらい前の状態は知っていた」と述べ、「昭和39年、ニッポン放送をお辞めになった頃からのお付き合い。本当に長いです」と振りかえった。

 最も印象に残っていることを聞かれ「立派な話はなくてごめんなさい」と前置きした上で「八千草薫さんが逝かれた時に、『俺は八千草さんがいなかったら書く気が失せた』っていうのがね。うらやましいと思いましたけど。彼にとってマドンナだったんですよね、八千草さんが。この世にいないので書く気がしないというのが一番印象に残りました」とも話した。

 改めて天国の倉本さんには「きっと今頃あちらで八千草さんにも会えるし、緒形拳さんにも会えるし、高倉健さんにも会える。きっとあちらで楽しいんじゃないですか」「それが一番の供養」と呼びかけていた。

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