中島歩 映画「旅する練習」長編作の単独初主演 共演に「ルックバック」で鮮烈デビューの12歳・七瀬ふうり

主演の中島歩(C)2027「旅する練習」製作委員会
共演する中島歩(左)と七瀬ふうり 写真はすべて(C)2027「旅する練習」製作委員会
「旅する練習」の原作書影(C)乗代雄介/講談社
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 俳優の中島歩(37)が、映画「旅する練習」(2027年公開)に主演することが14日、分かった。初の長編映画単独主演作となる。11日に公開された是枝裕和監督の新作映画「ルックバック」で鮮烈なデビューを果たした七瀬ふうり(12)が共演。話題の2人が、ロードムービーで化学反応を起こす。

 原作は、三島由紀夫賞と坪田譲治文学賞をダブル受賞し、芥川賞候補にもなった乗代雄介氏の同名小説。スランプ気味の小説家である主人公の圭佑と、サッカー少女のめい・亜美が、千葉の我孫子から茨城にある鹿島アントラーズの本拠地まで歩く旅路を描く。

 最終回を迎えたばかりのTBS系ドラマ「Tシャツが乾くまで」で独特の存在感を発揮し、改めて唯一無二の俳優であることを印象付けた中島と、“是枝チルドレン”として彗星のごとく現れた七瀬のタッグ。商業映画デビューとなる新人・眞田康平監督は、中島と七瀬について「人が苦手で鳥が好きなおじさんと、飛んだり跳ねたりする亜美。生き生きと2人を体現してくれました。その一つ一つの瞬間を取りこぼさないように、カメラに収めていきました」と振り返っている。

 ダブル主演は経験している中島だが、単独では長編初。今年4月に撮影を終え、「美しく、偶発的な瞬間が幾つもあり、それをカメラが美しく捉えています。この作品と、そして他のお客さまとの、無言の対話をぜひ劇場でお楽しみください」と期待した。2作目の映画となる七瀬は「はじめての経験もたくさんあり少し緊張しましたが、とても楽しく撮影することができました」と初々しくコメントした。

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