アジア大会アンバサダーのニノ&石川佳純さんが約15年ぶりの卓球対決!ニノに軍配が上がり「めっちゃうれしい!」

 俳優・二宮和也(43)がこのほど、都内で行われた、TBS系で放送される「アジア大会 愛知・名古屋」(19日開幕)のスペシャルキックオフ会見に卓球女子3大会連続五輪メダリストの石川佳純さん(33)と出席した。共にアンバサダーを務める中、二宮は幼少期から卓球界で活躍してきた石川さんを、石川さんは長年芸能界の第一線で活躍してきた二宮を挙げ、互いに「“小さい頃”からずっと見てきた」と笑顔。約15年ぶりの卓球対決も繰り広げ、アジア最大のスポーツの祭典を目前に、大会ムードを盛り上げた。

 32年ぶりの自国開催となる大会を前に、2人は早くも燃えている。スペシャルアンバサダーの二宮は、選手への事前取材を経験し「温度感をリアルに感じるようになってきた。それを濁すことなく皆さんに伝えられたら」と意気込んだ。スペシャルアスリートアンバサダーの石川さんも「さらに熱いスポーツの夏にできたら」と続いた。

 共演は約10年前のテレビ番組以来。二宮は「一方的ではあるけど、本当に小っちゃいころから活躍してる姿を見てるので謎の安心感はあります」と石川さんへの信頼を口にし「僕から見てる世界は『大きくなったな』っていうのがある」とニヤリ。石川さんも二宮について「小さい頃からずっと見てきた」と照れ笑いし、二宮も「そっちもそうだよね」と共感。リスペクトあふれる“古参アピール”の応酬で和ませた。

 この日は石川さんのサーブを二宮が打ち返す卓球対決を実施。大会公式SNSで二宮が「石川佳純くらいになら勝てるかな」と発言したことから実現し、石川さんは「ちょっと火が付いた」と闘志むき出し。二宮は「台本です。僕だって言いたくなかった」と弁明しつつ、「でも辞めて3年ですよね?僕も小学校の時、卓球クラブ部長でした。芸能人は一発があるから」と挑発してみせた。

 石川さんは二宮の分のラケットまで持参し「これに向けて20本くらいサーブ練習した」と本気モード。約15年前、現役だった石川さんが二宮の「顔面にスマッシュを当ててしまった」時以来の対決となり、二宮は最初の2球こそ返せなかったものの、最後の3球目で見事レシーブに成功した。

 二宮は報道陣にポーズを決め「めっちゃうれしい!」と大喜び。石川さんは「3球目だけ、トスを上げてスピンをかけたんですよ。でもそれを二宮さんがちゃんとスピンで返してきて『くっそー!』って思った。本当に上手」と舌を巻いた。本番さながらの熱戦で、大会の“前哨戦”は大いに盛り上がった。

  ◇  ◇

 二宮はアンバサダーとして注意喚起も行った。大役を担うとあり「間違いなく主役は選手たちですし、われわれが余すこと無く伝えられたら」と気合十分。「競技一つ一つに喜べたり悔しがったり、テレビを見ている方々と同じ目線で選手の皆さん、競技の全てに向き合いたい」とした。

 その上で「僕の個人的な観点なんですけれども、結果的にどうしても順位がついてしまうものなので誹謗(ひぼう)中傷が出るんじゃないかなと思っています」と吐露。「やっぱり選手のメンタルにもすごく良くないと思ってますし、気持ちは分かるけどグっとこらえて、もっとポジティブな感じで向き合っていただきたい」とし、「一緒に悔しがって一緒に盛り上がれる大会になれば良いなと思ってますので、ぜひとも皆さまのご協力をよろしくお願いいたします!」と呼びかけた。

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