「新喜劇とは一番かけ離れた芝居」川畑泰史&兵動大樹がWおっさん役でコメディー会話劇
吉本新喜劇の川畑泰史とお笑いコンビ・矢野兵動の兵動大樹が4日、大阪市の吉本興業本社でこの先10年プロジェクト第3弾となる演劇「ふたり、静かに…!?」の合同取材会に出席した。
今回は23年に、あめくみちこ、竹内都子、小川菜摘の3人により上演された舞台「ふたり、静かに」をアレンジ。少し肩身の狭くなった昭和生まれのおっさんたちの愛あふれる不器用さと、それに隠れた優しさを描くコメディー会話劇だ。
「工務店のおっさん」を演じる川畑は「前半はこいつら何しとるんやと思うが、最後まで見るとなるほどそういうことかとなると思う。分かりやすい新喜劇とは一番かけ離れた芝居になっている。2回見ていただけると非常に分かりやすくなっている」と語った。
「気の弱いおっさん」を演じる兵動は「(村崎)真彩さんが主役。女性の日常の悩みに焦点を当てて作られたところに、無理やりおっさん2人が放り込まれた」と説明し、「演技で分かってもらえるように仕上げていきたい」と意気込んだ。
この先10年プロジェクトは24年に発足。NSC同期の川畑と兵動が個性豊かな演出家・脚本家とともにさまざまな舞台公演を作り上げていくという企画。岡部尚子氏が脚本・演出を手がける「ふたり、静かに…!?」は6月19日~21日にABCホールで開催される。
