9人組アイドル・いぎなり東北産 ギャル×ヤンキー魂の異色曲でアイドル戦線に殴り込み

 スターダストプロモーションの9人組グループ・いぎなり東北産が、異色曲でアイドル戦線に殴り込みをかけている。昨年10月にメジャーデビューを果たした結成10周年の苦労人たちは、発売中の最新シングル「デコ!」で特攻服に身を包み、ギャル+ヤンキー魂を投下。カワイイ主流の業界に、夜露死苦とばかりの一石を投じている。

 いぎなり東北産は「デコ!」で、ユーロビートに乗せて平成ギャル文化やヤンキー精神を歌い上げる。衣装は特攻服と、アイドルらしからぬ気合の入りっぷりだ。

 これまでもフェスなどで勝負服として特攻服を着てきたが、最新版にリニューアル。副リーダーの葉月結菜(23)は「カワイイ曲でバズるのが今の時代に必要だと思われてると思うけど、今回は私たちらしくダンスや歌唱力を見せつつも流行りに乗れそうな楽曲。本気の部分を見てもらえるんじゃないかと思います」とツッパリ魂が口をつく。

 東北出身メンバーが集まり、2015年にスターダストプロモーションの仙台営業所でレッスン生グループとして誕生。グループ名の「いぎなり」は、宮城の方言で「とても」、「すごく」を意味する。

 東北を中心に活動し、イベントのたびに全員で車に乗って大移動。少ないスタッフとメンバーたちでたたき上げてきたパフォーマンス力が真骨頂だ。10周年イヤーに突入した昨年に念願だった日本武道館公演を実現させ、メジャーデビュー。全国に打って出た。

 東北への愛羅武勇の思いは強く、桜ひなの(21)は「ビッグになって帰りたい」と燃え、伊達花彩(21)も「出稼ぎですね!東北の経済を回すのが夢であり、目標です」と恩返しを誓う。

 バラエティーや音楽番組への出演に向けても虎視眈々(たんたん)。3月にはNHK「うたコン」に初出演し、4月からグループ初のアニメ主題歌を担当するなど乗っている。

 日本中をデコるべく、リーダーの橘花怜(22)は「今まではカワイイの皮をかぶって、時代に合わせて頑張ってきたけど、自分たちらしいキャッチーな歌をいただいた。カワイイが入り口じゃないと気づいていただけないことが多かったけど、自分たちらしさで好きになってもらえるように頑張っていけたらと思います」と、我武者羅に仏恥義っていく。

 ◇メンバープロフィール◇(①生年月日②メンバーカラー③地元のアピール)

◆律月ひかる(りつき・ひかる)①2001年7月31日②白③「秋田は日照時間が日本一短い。日焼けしないのが好きなところです」

◆桜ひなの(さくら・ひなの)①2004年5月6日②オレンジ③「岩手は東北で一番大きくて地盤が強い。安心して暮らせる可能性がある。麺も有名です!」

◆藤谷美海(ふじたに・みう)①2005年3月9日②水色③「土地が広い。コンビニの駐車場で運動会ができるくらい広いです!」

◆吉瀬真珠(きちせ・しんじゅ)①2003年6月22日②緑③「生まれた場所が漫画の聖地。キャラクターと同じ空気を吸えているのがうれしい」

◆橘花怜(たちばな・かれん)①2003年10月21日②ピンク③「誰にあいさつしてもOK。東京に出たての時はすれ違う人全員にあいさつをして、マネジャーさんに『それは違うかも』って言われました」

◆安杜羽加(やすもり・わか)①2002年10月30日②黄色③「水がきれいなところです。調べたら東北の水は、軟度が高い。柔らかくて肌にいいです」

◆伊達花彩(だて・かあや)①2005年3月21日②赤③「夜になると虫の合唱を聴きながら寝られるのが大好き。東京ではいつもセロトニンの音楽を聴いてます」

◆葉月結菜(はづき・ゆな)①2002年9月15日②青③「東北の方は情が厚い。近所で手を取り合って生きていこうみたいな感じが東北っぽいなと思います

◆北美梨寧(きたみ・りね)①2002年5月28日②紫③「実は東京からめちゃくちゃ近い!気軽に来られる場所なので、近さをアピールしていきたい」

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