【山田美保子のミホコは見ていた!】8日デビュー!モナキ支える酒井一圭のプロデュース力

 「たった2カ月でモナキの周辺状況は一気に変わりました」と3月30日、SNSに綴ったのは「純烈」のリーダーで、「モナキ」をプロデュースする酒井一圭。「モナキ」は「純烈」の弟分として結成された4人組男性歌謡コーラスグループで、今日(4月8日)、日本クラウンから「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」でメジャーデビューした。

 同SNSには、今年1月、東京・浅草でマダム30名程に囲まれる「モナキ」と、3月、千葉のユアエルム成田でリリースイベントを行った際の画像が並んでいる。後者では会場から3フロア上のスロープや手すり付近までを埋め尽くしたファンに囲まれる様子が。他の地方でも入場整理券や特典会参加券が全て配布終了となったり、人が集まりすぎてイベントが中止されるケースも相次いだ。

 この数年、エンタメ界では、多くのボーイズグループがひしめき合い、華麗なるダンスパフォーマンスが話題になったり、バラエティ番組での見事な立ち回りをきっかけにブレイクしたり、SNSを利用して存在をバズらせたりと、ブレイクするまでのプロセスは様々だ。

 さらには昭和歌謡ブームに後押しされ、新浜レオンを筆頭に演歌歌謡の男性ソロ歌手も大人気。かつて新浜も参加していた「演歌第7世代」と呼ばれるメンバーのコンサートには、「ぽかぽか」(フジテレビ系)の生歌唱で全国区となった秋元康氏プロデュースの「SHOW-WA」と「MATSURI」が加入し、さらに盛り上がりを見せているところだ。

 この波に乗った「モナキ」は、2023年10月、「酒井一圭プロデュース セカンドチャンスオーディション」で選ばれた。“純烈マダム”に認知されたのは、2025年11月に開催された、「純烈」のコンサート中だった。

 スーパー銭湯を地道に回り、時間をかけて“紅白歌手”に上り詰めた兄さんたちに比べ、YouTubeやTikTokを駆使しながらショッピングモールなどでリリイベを行い、既に社会現象とも言われる「モナキ」はスピード感に溢れている。

 その背景には「頑張りたい人間を厳しく応援する」と言いつつ、優しさにも愛情にも溢れているプロデューサー・酒井の時代を読む抜群の能力と行動力、懐の深さや大いなる存在感に加え、相思相愛の“純烈マダム”らの揺るぎない応援がある。「若者だけじゃ勝てないし、ジジババだけじゃ勝てないし」という酒井。「モナキ」の勝利はもうすぐそこに見えている。

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