休日の道頓堀に歌舞伎役者21人が大集合 片岡仁左衛門 5月閉館の大阪松竹座に別れも「おやすみ公演でございます」
歌舞伎俳優の片岡仁左衛門が29日、大阪市内で「御名残四月大歌舞伎」(4月3日初日)、「御名残五月大歌舞伎」(5月2日初日)の公演を前に、「大阪松竹座 御名残道頓堀お練り」に参加した。
5月末で閉館する大阪松竹座との別れを惜しみ、お練りには公演に出演する役者21人が参加。仁左衛門を先頭に、中村鴈治郎、中村扇雀、松本幸四郎、片岡孝太郎らが人力車に乗り、休日で賑わう道頓堀を約700メートル練り歩いた。
お練り後、同館の前であいさつに立った仁左衛門は「とりあえず閉めますけれども、『御名残』公演ですけれども『おやすみ』公演でございます」と宣言。「必ず道頓堀に小屋が建つと思います」と、力強く誓い、集まった歌舞伎ファンから大きな拍手を浴びた。
