山川豊 ステージⅣ肺がんと闘いながら「ステージに立ち歌えることがうれしい」45周年記念コンサート完走
ステージⅣの肺がんと闘いながら活動している歌手・山川豊(67)が4日、東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREでデビュー45周年記念のコンサートを開催。「生きたい!頑張りたい!歌いたい!」との思いで、前向きに闘病していることなど、近況を明かした。
現在、月に1回通院し検査を受けているが、「がんは(発覚した)2年前と変わっていない」と進行は止まった状態。抗がん剤が効いていることに加え「良いと聞いたらすべて試している」と、積極的に取り組む食事療法も効果があるという。
発疹や口内炎、味覚障害などの副作用に悩まされ、長い時間ステージを務めることができないが、この日は単独コンサートで、がんが見つかって初めて1時間半以上を1人で歌い続けた。「不安もあるけど、このステージに立ち、歌えることがうれしい。どうなるかわからないけど、声が出なければ、それでいい、ありのままでいい、という気持ちで乗り込んだ」との決意を語り、高倉健さんが主演した映画「駅 STATION」をモチーフに自身が作曲した、この日発売の新曲「駅」や代表曲「アメリカ橋」など20曲以上を、無事歌い切った。
実は、昨年12月に初孫が誕生。「カワイイですね。顔を見るだけで元気が出る。“じいじい”と呼んでもらえるとか、入園式や小学校の入学式など、目標を持てることで頑張れる」と、孫の存在も大きな力になったようだ。
