森田望智 「私でいいのかなという戸惑いと、うれしさと」 ブルーリボン賞助演女優賞
東京映画記者会(デイリースポーツなどスポーツ紙在京7社で構成)が制定する「第68回ブルーリボン賞」の各賞が27日までに決定した。監督賞は「TOKYOタクシー」の山田洋次監督(94)で、1977年度の「幸福の黄色いハンカチ」以来、48年ぶり3回目の受賞となった。主演男優賞は「宝島」の妻夫木聡(45)が、2010年度の「悪人」に続いて2回目。主演女優賞は、広瀬すず(27)が初受賞で、「片思い世界」「遠い山なみの光」「ゆきてかへらぬ」の3作品が対象となった。授賞式は2月17日に都内で開催される。
カメラを向けられると、映画の世界観とは正反対の明るい笑顔を見せていた。俳優・森田望智(29)が助演女優賞で初受賞。「すばらしいお芝居をされる方ばかりが賞をいただいているので、憧れと私でいいのかなという戸惑いと、うれしさと、いろんな気持ちでした」と喜んだ。
映画「ナイトフラワー」で、心に傷を負った総合格闘家・芳井多摩恵を演じた。筋トレと格闘技の練習に加え、「肉と米で、ずっとステーキを焼いていた」と150グラムの牛肉と同量の米を1日5食という食生活で7・5キロを増量。顎が疲れることがあったと言うほどだった。
Netflixのドラマ「全裸監督」でも撮影をともにした内田英治監督からはどの程度まで体重を増加させるかは提示されなかった。「できる範囲で頑張れということだと私は受け取った」。親交があり、役作りで極端な体重の増減をすることで有名な鈴木亮平にも相談するなど、激しい役作りで期待に応えてみせた。
