「ニュースステーション」出演の元テレ朝記者、生放送で久米さんの訃報知る「お会いしてお礼を言いたかった」「忘れないです」

 フリーキャスターの久米宏さんが1日に肺がんのため亡くなったことが13日、分かった。81歳。久米さんが活躍した「ニュースステーション」を放送しているテレビ朝日でも「大下容子ワイド!スクランブル」で訃報を伝えた。

 この日は偶然にも、久米さんがキャスターを務めた「ニュースステーション」でディレクターを務めた末延吉正氏が出演。「41年前ですか。政治部からニュースステーションに移動して、お世話になりまして。海外の特派員で、湾岸戦争、パナマ侵攻で久米さんと掛け合いました」と切り出した。

 「1秒がテレビでいかに長い時間か、テレビの基本的なこと、ひらめき、基礎の大事さ、コミュニケーション…。こっそりと、中継がつながると時間がないとデスクが言っても『君が現場を見ている。自由に好きなだけ伝えていい』と言ってくれる。それでどんどん引きだしてくれる」とニュースステーション時代の思い出を振り返った。

 「久米さんに会って、テレビとか、テレビで現場から報道する面白さを教わりました。一度お会いしてお礼を言いたかった。残念です」「久米さんと出会わなかったらテレビを続けていなかった。忘れないです」と無念さをにじませた。

 大下容子アナも「我々世代のアナウンサーはほとんど皆、影響を受けているんじゃないか。伝え手として卓抜たる力をお持ちで、本当にショック」というと、末延氏は「自由人。自由でいることの大切さを教わった」と話していた。

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