さや香・新山 ルーキー時代たくろうに「絶望。衝撃」も 「個人的1位」コンビは他「一番刺さった」「キャラの成立がスゴい」

 お笑いコンビ・さや香の新山が22日、自身のYouTubeチャンネル「さや香新山の夢の泉【公式】」を更新し「M-1凄すぎた」と題した動画内でたくろう優勝で幕を閉じた2025年大会を振り返った。

 さや香は、2022年、2023年と2年連続で決勝に進出。2022年には準優勝。大一番で披露したネタ「見せ算」も大きな話題になった。新山は「たくろうが優勝ということで。もう、ただの。見ててスゲえなっていうだけの動画です。ホンマええなっていう。もう、それだけの動画なんですけど」と切り出した。

 「たくろうって、僕らが劇場入って1年ぐらい経った時に。多分。1年以内ぐらいかな?どれぐらいやったっけ?僕らが劇場メンバー、当時の吉本漫才劇場で入ってから。ちょっとしてから。たくろうがバトルライブで、入れ替え戦で。いきなり1位で劇場メンバー入りした時のことを思い出したというか。なんや。こいつ…?ってなって赤木(裕)のキャラクターが。もう、こんな奴おったら無理や!みたいな。絶望した。あれ何年前や?8年9年ぐらい前かな?なんか絶望した日のことを思い出した。衝撃あって…」と当初から、たくろうのポテンシャルの高さには脅威を感じていたことを明かした。

 新山は今大会の総評として「(決勝は)もう、みんなレベル高かったから。ちょっとハイレベルすぎて、もう、めちゃくちゃ面白かったし。たくろうのネタ終わった時点で『たぶん、たくろうやろうな…』って感じでしたけど。でも僕個人的にはもう、ドンデコルテさんが一番ぶっ刺さったというか」と述懐。

 「たぶん、ウケ的に。たくろうが優勝するんやろうけど、誰か、ドンデコルテさんに票を入れてくれへんかな?っていう。ドンデコルテさん0票は嫌やなって。思うぐらいドンデコルテさんが。ちょっと僕は多分。本当に全員、おもしろかった上で、個人の好みでは、もうちょっとドンデコルテさんが僕ん中では一番。1位やったというか、個人の好みの。あのキャラクターって今まで意外となかったというか成立させてんのスゴいなっていう。ワードも全部仕上がってたし。あの説得力だけあるっていうキャラって新しい。難しいキャラを成立させてるのがちょっとレベル高すぎて」と話していた。

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