荒木飛羽 本格時代劇で主演決定 信長も一目置いた戦国大名・蘆名盛隆役「ぜひ注目して」豪華共演者も発表
俳優・荒木飛羽(20)が、映画「炎かがよへ」(来年春公開予定)で主演を務めることが25日までに分かった。人質の身から当主にはい上がり、織田信長からも一目置かれた戦国大名の蘆名(あしな)盛隆という役で「壮大な物語の中で、さまざまなことに遭遇していく盛隆の運命をぜひ皆さんに注目していただきたいです」と力を込めた。
本格的時代劇として描かれる今作は“会津の雪豹”の異名で、希代の戦国大名として名をはせながらも「奥州一統実現」を目前に小姓の刃に倒れた盛隆の人生を描く。武将役はもちろん、殺陣や舞踊なども初挑戦という荒木は「新しい経験ができ、主演映画で皆さんに見ていただけることが楽しみです」とコメント。
共演者には元之介や、元乃木坂46・樋口日奈、Netflixドラマ「今際の国のアリス 3」で存在感を発揮したゆうたろう、松大航也、加藤小夏ら。また特別出演として、京本政樹も名を連ね、若手から実力派ベテラン勢が集結している。
