「明石家サンタの代わり」はNG?明石家さんま、イブの生放送でコンプラレバー登場 「万が一」に備える
明石家さんまが24日、フジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会クリスマス生放送SP」に出演。毎年クリスマスイブは「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー」を放送していたが、今年は大勢の芸人とともにクリスマスイブを過ごした。
「向上委員会」は497回放送ということもあり、さんまは「ほぼ500回スペシャル」と説明。「ただ、明石家サンタの代わりとかは言っちゃダメ」と言うと「あ、これや」と手元のレバーを上げた。
すると「明石家サンタ」で流れたクリスマスソングが流れた。さんまは「いろいろルールがあって、生放送。生、ヤバイからこれがある」とレバーを説明した。
その後、原田葵アナが「生放送ということで、フジテレビはメディアの持つ社会的影響力の大きさを自覚し、公平公正かつ、信頼できる情報を発信することを目指す企業です」と説明。「そのため生放送で万が一が起きないよう、コンプライアンスレバーを用意しています」「危険と判断した場合は放送の音声を遮断させていただきます」とコメント。
すぐさま鬼越トマホークが「ならなんでこのメンバーを呼んでるんですか!」とツッコミ。さんまは「こんなに集まると思ってなかった」と苦笑していた。
