百田代表 参議院は不要!吉村代表に会見要求「議員削減なら参院ゼロにしましょ」 無駄、役立たず、要らん、衆院の2軍、衆院落ちたやつが行く「給料は半分以下でいい」

 日本保守党・百田尚樹代表が23日の定例記者会見で、衆院の議員定数削減が審議されず怒る日本維新・吉村洋文代表の言動を疑問視した後に、「議員の数を減らしたいということなら、いま吉村さんに言いますわ。参議院なくしましょ。参議院の議員の数をゼロにしましょ」と呼びかけた。

 「自分とこの国会議員に言ってください」と求め、「私は7月に初めて参議員になって、まあこんな無駄な役に立ってない参議院は要らんなと思ってます」と述べた。

 「参議院をなくす、あるいは参議院の歳費をゼロにする」「はっきり言いまして(衆参の)二院制が機能してない。参議院は衆議院の追認機関に過ぎない」と指摘した。

 「違いを見せるなら選挙制度を思いっきり変えること」としつつ、現状を「実際には参議院は衆議院の2軍ですわ。野球で言うたらね。衆議院落ちたやつが参議院行くというね、こんなやつ多いですわ。私もそうや」と語った。

 議員歳費について「プロ野球でも2軍選手は1軍選手の給料の何分の一かですよね。そういう意味では参議院の給料は衆議院の半分以下でいい。これが私の考えです。吉村さん、これ一緒にやりましょ」と呼びかけた。

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