高市早苗総理が「報道写真展」に来場 大ファン公言、阪神のパネルの前では小さくガッツポーズ
自民党の高市早苗総理は２２日、都内で行われた「第６６回２０２５年報道写真展」に来場。今年１年の出来事に想いを馳せた。
高市総理は、印象に残った写真について「入口にはドジャースの２連覇の写真、日本人選手が活躍されたのが分かる写真がありました」と笑顔を見せ、万博についても「印象的」と述べた。
一方で、今年も自然災害が多かったことにも心を痛めた。
自身が自民党総裁、そして女性初の総理に選出されたことにも「やっと昨日で就任２カ月、ようやく走り始めたところ」と話し、「しっかりと今の暮らしの不安、未来の日本への不安、それを安心と希望にしっかり変えていければ」と述べた。
また展示写真の中には大ファンであるプロ野球・阪神の写真パネルもあり、それを見ると小さくガッツポーズも。今年は東京ドームで巨人戦を観戦したといい、ファンという佐藤輝のカードをゲットし嬉しかったとも。
また自身が総裁のイスに座った写真にサインを入れたが、顔のシワについて「修正していません」といい、報道陣を笑わせる一幕もあった。
