中江有里 阪神デュプランティエ退団は「決定的?決定?」 26年ぶりの主演映画より気になりすぎる助っ人の去就
俳優の中江有里が13日、大阪市内で26年ぶりの主演映画「道草キッチン」の公開記念舞台あいさつに登場した。
更年期の悩みを抱えながら、人生の岐路に立った50歳の独身女性を演じた中江。「50歳の役柄を50歳になった時にオファーをいただいて、こういうのって巡り合わせ。これは私がやるべき役なんだろうと思いました」と、役への愛着を語った。
芸能界きっての虎党と知られる中江だけに、この日飛び込んできた阪神関連のニュースにも敏感に反応。「きょうはもうデュプランティエです。『決定的』と『決定』はどう違うんですか?」と、助っ人外国人の契約を巡るニュースを持ち出し、「ハワイには行くけど、(退団は)まだ決定ではない?」と、同席した白羽弥仁監督やMCへ問いかけた。
現在51歳。「人生100年としたら下り坂に入ってくる」と語り、「ちょっと保守的になりそうなことが多いんですけど、そういう時に阪神を見ていると自分が燃える感じがするんですよ」と、熱い猛虎愛を口にする。来季へ向けて連覇は当然やっていただきたいし、日本一も奪還していただきたい。そのために頑張って応援したい。皆さんもぜひついてきてください」と呼びかけ、大きな拍手を浴びていた。
