凡人19回の問題児アイドルが冬麗戦で大健闘 夏井先生も歓喜「あんた、いけるかもしれない!」【プレバト】
11日に放送されたTBS系「プレバト」では、俳句の「冬麗戦」を開催。10年あがいても特待生になれないアイドルがまさかの躍進を遂げ、夏井いつき先生が歓喜した。
「冬麗戦」は、今年、才能ありを勝ち取った経験者が俳句を提出、夏井先生が厳選した16人が頂点を競い合った。
この16人の中に選ばれたのが、10年かかっても特待生に選ばれない問題児のKis-My-Ft2・二階堂高嗣。凡人回数の多さから「二階堂」ならぬ「十九階堂」などと揶揄されるほどだったが、この二階堂が8位に入り、思わず立ち上がって「やった!やったぜ!」と歓喜の雄叫び。
お題は「人生ゲーム」で、二階堂が詠んだ句は「今日からアイドル 小春の風呂掃除」。「メジャーデビューが決まった時の気持ちで、すごいワクワクしたが、家に帰ったら風呂掃除。ちょっと真逆。小春という季語で温かい句になったのかなと」と解説した。
これに夏井先生は「二階堂君、新しい俳句の型、ちゃんと使えてるじゃない!」と大喜び。「こんな位置に季語(小春)を入れられる、素晴らしいよ!」と大絶賛。「エピソードもオリジナリティ、リアリティがある。あんた、いけるかもしれない!」とまで言い、スタジオでは「優勝した感じだな」などの声が上がっていた。
