立民・野田代表 与党に「そこまで勝手に決めるなよと思いますね」→議員定数削減、サンジャポに「基本的には削減は是」

 野田佳彦立憲民主党代表が7日、TBS「サンデー・ジャポン」に出演し、議員定数削減について与党の対応を批判した。

 野田氏は定数削減について、民主党政権時代は進める立場だったことから「まだやり残した宿題だと思っていますので、基本的には削減は是とする立場です。賛成の方向です」と述べた。その上で「議論しながらそちらに持っていきたいと思っていますけれど、与党だけで1年とか、1割とか、(小選挙区)25、(比例代表)20とか、そこまで勝手に決めるなよと思いますね」と批判した。

 野田氏は6日にも与党が共同提出した衆院議員定数削減法案について、1年以内に結論が出なければ小選挙区25、比例代表20を自動的に削減するとの内容を批判した。「立法措置を前倒しで決めておくことは許されない。憲法学的に見ても極めて疑義がある」と述べている。

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