AKB武道館ライブに豪華OG集結 峯岸「(前日は)子育てしながら見てた」小嶋「最年長、頑張ってます」
8日に20周年を迎えるAKB48が6日、東京・日本武道館で「AKB48 20th Year Live Tour2025 in 日本武道館~あの頃、青春でした。これから、青春です~」の3日目を開催し、この日も豪華OGが集結した。
「20周年記念コンサート Part2」として現役メンバーと一体となって武道館を熱くした。「RIVER」から始まり「10年桜」などグループの歴史に残る名曲を歌い上げた。この日のOGは20周年応援総団長の高橋みなみ(34)、小嶋陽菜(37)、峯岸みなみ(33)、柏木由紀(34)、指原莉乃(34)、高城亜樹(32)、倉持明日香(36)、横山由依(32)らが参加した。
小嶋は「(参加メンバーの)最年長、頑張っています」と語りかけ、「「新旧AKBオタのみんな元気!?」とファンとの再会を喜んだ。指原も「私の有名なファンのはげている人がいる!」となつかしみ、住んでいる愛知県岡崎市からかけつけたという峯岸は「(前日は配信を)子育てをしながら見ていた」と明かし、「ファンの皆さんがアイドルに戻してくれた」と感謝した。
「愛しさのアクセル」では初代総監督の高橋、2代目の横山、3代目の向井地美音(27)、4代目の倉野尾成美(25)という歴代総監督4人がそろってパフォーマンス。倉野尾は「まさか歴代総監の皆さんとパフォーマンスできるとは」と驚き、高橋は「なかなかできないことをするのが20周年」と胸を張った。
最後にはOGも参加して激しいロックダンスの「根も葉もRumor」を披露。OGも息を切らしながら踊りきった。終盤には指原が涙を流し、つられるように高橋も目をうるませた。「歴史がどんどん続いていってほしい」(高橋)とグループへの思いがあふれた。
