ドランク鈴木が前代未聞のドクターストップ 本人は記憶になく自室で絶叫 病院直行し「先生がいろいろ全部調べた」壮絶エピソードにサンドウィッチマン爆笑
フジテレビ系「かのサンド」が11月30日に放送され、サンドウィッチマン・伊達みきお、富澤たけし、ピン芸人・狩野英孝が出演した。
宮城県出身のサンドウィッチマンと狩野で進行するお散歩バラエティー。この日は、ドランクドラゴン・鈴木拓をゲストに招いた。
狩野は若手時代に鈴木に悩みを相談した日のことを回想。
「一時期、番組で、うまく結果出せずに悩んでいたとき。(鈴木が)『英孝ちゃん、スベらない方法を見つけた!どんな番組でも絶対にスベらない方法!』。『拓さん…、それ教えてください』」と振り返った。
狩野は、鈴木が真剣な表情で「しゃべらないこと」と伝えてきたことを述懐し爆笑。サンドウィッチマンの2人も手を叩いて爆笑した。
鈴木は「俺さ、ある番組に出てて。大喜利コーナーで。(当時に)めっちゃスベったのよ。司会者の人も俺を指さなくなっちゃって。司会者の目が泳ぎ始めたんだよ。俺も、もうお腹が痛くなっちゃって。その後、相方(塚地武雅)とネタ合わせだったんだけど、スベったのを思い出したら吐きそうになっちゃって…」と振り返った。
鈴木は「俺、ガチャって部屋出て。自分の部屋に戻ったら。『うわぁあああー!』って(部屋で)言ってたんだって。塚っちゃんが急いでマネジャーに電話して。マネジャーがそのまま病院に連れてった。俺は覚えてないの」と回想。
つづけて、鈴木は「病院の先生がもう、いろいろ全部調べたの。したら、先生が『これはストレスです。なんでストレスがあったんですか?』って言うから。『いや、ちょっと番組でスベったからじゃないですかね』って言ったら。お医者さんが『これからは自分のことを考えて、ボケないようにしてください…』って。初めてよ?芸人でドクターストップ。そこから、俺もう、しゃべるのやめよう。ボケるのやめようって。その後に英孝ちゃんが悩んでたから。『しゃべんなきゃいいんだ!』って」と明かした。
狩野は「教えてくださったんですね…。ありがたい言葉」と当時の鈴木の気遣いに感謝。伊達、富澤は、壮絶すぎるエピソードに腹を抱えて爆笑していた。
