「イカゲーム」おじいさん役でブレークの韓国ベテラン俳優 強制わいせつ容疑で懲役刑も→控訴審で無罪に

 Netflixドラマ「イカゲーム」の「カンブおじいさん」役を演じ、一躍“時の人”となった俳優のオ・ヨンス(81)が、後輩女優への強制わいせつ容疑で告訴され懲役刑が宣告された後に控訴し、一転して無罪判決が下されたと11日、現地メディアのDispatchなどが報じた。

 この日、水原(スウォン)地方裁判所は控訴審で、オ・ヨンスについて原審判決を破棄し、無罪を宣告したという。裁判所は「被害女性がオ・ヨンスに、謝罪を要求するメッセージにオ・ヨンスが応じた点を考慮すると、オ・ヨンスが起訴事実のような強制わいせつをしたのではないかという疑念は生じる」と伝えたとした。それでも「ただし時間の経過により、被害女性の記憶があいまいになっている可能性がある」「オ・ヨンスが起訴事実に書かれたような、強制わいせつをしたのか疑わしい場合には、被告人の利益にかなうようにすべきである」と理由を説明したという。

 また被害女性が主張した、ハグとキスに対しても裁判所は受け入れず「被害者が『いつもより強く抱きしめられた』と主張しているが、礼儀としてのハグの強度と、どれだけ違いがあるのか明確ではなく、その強度だけで強制わいせつ罪が成立するとみるのは難しい」と伝えたとした。

 同メディアは裁判終了後、オ・ヨンスが取材陣に向かって「賢明な判決をしてくださった裁判所に敬意を表し、感謝申し上げる」と短くコメントしたと伝えた。

 オ・ヨンスは2017年8月、大邱(テグ)で舞台公演時に、劇団員の後輩女性を抱きしめたり、同年9月に女性の自宅前で頰にキスしたりするなど、複数回にわたり強制わいせつ行為をした疑いが持たれた。その後、被害女性が警察に告訴状を提出すると、オ・ヨンソは「該当女性と散歩したり、自宅を訪問したりしたのは事実だが、わいせつ行為をした事実はない」と容疑を否定したが、一審で懲役8月・執行猶予2年が宣告されていた。

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